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まさか本気だったとは [私の経済認識なんてこんなもの]
6 月って、もうすぐそこですやん。
昨年末にもそんな話が出ていましたが、まさかそれを半年で実現させるとは。
アメリカはこれについて、黙ってみていたんでしょうかね・・・?
おかしいなあ。イラクのときとか、リビアのときとか、あんなに大騒ぎしたじゃないですか。
GDP 世界第 2 位と第 3 位の国が、貿易にドルを使わなくなる。
そんなことが実際にあったら、ドルなんてただのローカル通貨に成り下がってしまいます。
こんな状況、アメリカが黙って見ているわけないと思うんですが。
日本で革命が起こるとか、日本が内戦状態になるとかは、勘弁して欲しいです。
これからちょっと注意して、このお題に関する情報を色々と見てみます。
アレルギーの9割は腸で治る! [活字中毒のトモ]
今年の春は沖縄の気温が低めだからか、娘の体調がイマイチです。
春先に軽いぜんそくが出てからずっと、咳が抜けません。
すっきり咳が取れる方法って何かないか、
せめて夜中の咳き込みだけでも緩和できないか
そう思ってネットを検索してみると、
腸のコンディションがぜんそくに影響しているという記事を見つけました。
その記事によると、ぜんそくの発作が出ているときに浣腸すると
発作の症状が軽くなるそうです。本当か・・・?
真偽を確かめるために、関連した本を読んでみることにしました。
著者は、寄生虫学や微生物学を専門とする医師で
彼の長年の研究によると、清潔すぎるとアレルギーには逆効果で
むしろお腹に虫がいるくらいのほうが、
花粉やハウスダストの抗原に反応しない身体を作れるんだそうです。
清潔すぎる暮らしをやめることと、腸内細菌を増やすことによって
健康な身体を手に入れることができるそうです。
これが本当なら、
食べ物を床に落としても「3 秒ルール」とかいって拾い食いする我が娘は
ぜんそくの症状なんか出る要素がないんですが・・・。
ちなみに彼女に確認したところ、腸もいたって健康であるようで
私のように便秘で悩むことはない人であるのも分かりました。
だったら、娘ではなくて私のほうがぜんそくの発作が出ても不思議ではないんですが・・・。
今のところ、私はとても健康です。
ですので、この本の内容は信憑性に欠けます。
ひょっとすると、ぜんそくの原因は個人によって全く違っていて
症状をなくす方法も、個人別に分けられるのかも?
何日も娘が夜中に咳き込んでいるのはかわいそうですし
こちらも睡眠時間が削られて体力的にしんどいので
もっと別の、よい治療法がないかどうか、気長に探してみようと思います。
図解で身につく!松下幸之助の思考法 [活字中毒のトモ]
ふと、松下 幸之助さんに関する本を何か読みたいと思ったときに
Amazon でヒットしたのがこの本です。
著者は、元松下流通研究所の代表であり、
松下幸之助だんの直接指導を受けた最後の世代であると、
著者紹介欄に書いてありました。
実際に生で接した松下さんは、こんなひとだった。
例えば、自分の弱みを生かして、
身体が弱くてすべての仕事を自分ではできないから
人に上手に任せてみたり、
幼い頃から丁稚奉公に出されるほどの貧しい育ちを
機器や不況に強くなるための試練だった、と思ったり
自分の境遇をあらゆる方向でポジティブに変える天才だったようです。
しかも、人を使うのがとても上手な人だった。
「えー、こんな人を抜擢するの?」と周りが思うような人事を何度も発表して
それがきちんと成功する人だったそうです。
神様みたいな社長ですね。
この方、1956 年に松下電器に入社されたそうですから
彼が入社したときには、幸之助さんは既に 60 歳を超えておられたようです。
それでも、社員全員をよく見て、常に声かけを忘れなかった
新入社員でも名前を覚えて、かわいがってくれたと書かれています。
社員にこんな本を出版してもらえる社長って、この世に何人くらいいるでしょうね。
松下さんが亡くなられて、もう 20 年以上になりますが
いまだに彼に関する本が売れ続け、一般人の私もふと「読んでみようかな」と思ってしまう
この人はやっぱりすごい人です。
ですが、読んでみて彼の思考法が身につくかどうか?はちょっと良くわかりません。
社長なんてやってみたいと思いませんが
時期が来ればそのうち、この本に書かれたことが役に立つ日はくるのでしょうか・・・?
図がたくさん入っていますので、読みやすい本です。
すぐに読めます。世の中のすべての「社長」と呼ばれる方々に読んでいただきたい。
読んでみて、なにか心に響くものがある人は、
きっといい社長、もしくはいい社長になれる人だと思います。
政府は必ず嘘をつく [活字中毒のトモ]
本山 功二さんの よろず屋寸話録 に書かれた記事を読んで購入した本です。
昨年、中東のたくさんの国で革命が起こった際に
国民がきちんとご飯を食べられているうちは革命なんて起こらないだろう
特にリビアに関しては、知り合いから「リビアの政治はとても良い」と聞いていたので
大丈夫なんじゃないか、と ブログ に書きました。
後に、その予想はあっさり覆され、リビアで内戦が始まってしまいました。
おかしいなあ・・・いい国だって聞いていたのに。
この事実が私にはどうも不思議で、違和感があったのですが
堤さんのこの本を読んでそれが溶けました。
本書は、政府は嘘をつくものだから、"おかしい" と思ったらその直感を大事にした方がいい。
"おかしい" ときには誰が何を述べていて、その背景には何があるのかを探らなければいけない。
言っていることそのものよりも、スピーカーの背景が大事。
背景を探れば、必ず埃が出てくる、と言っています。
リビアの場合、表向きは「革命」でしたけれど、
実は革命なんかではなく、カダフィが国内で保有する金を担保に
ドルやユーロに対抗するアフリカとアラブの共通通貨を発行しようとしていたので
アメリカがそれを阻止するために、意図的に革命を起こさせた
と書いてあります。
そして、この「革命」を西側の人たちに報道したテレビ局は
中東最大の米軍基地があるカタールの王族が代表になっており
アメリカにとって都合の良い情報だけを世界に流すことができたと。
これが本当のことだとしたら、とんでもないと思いました。
日本国内では戦闘が起きていませんから平和なのかと思ったら大間違いで
世界規模でのメディア戦争が既に始まっているのです。
第 3 次世界大戦は、メディア戦争だったのですね。
こんな認識なので、もちろん私は思い切り乗り遅れているのですが
・・・大丈夫かな?生き残れるかしら。
文字を読むのは好きなのですが、もっと
この情報が流れることで、誰が得をするのか、
ということを考えないといけないと思いました。
人から聞く情報は、噂話みたいなものが多く、アテにならないと思っていたのですが
ネットで流されている世界各地の情報も、短時間で手に入るけれど
その正確さは、実際に行ったことのある人から聞く情報に比べて、
はるかに劣る可能性もあるのですね。
リビアに行ったことのある人から聞いた「カダフィの政治はとても良い」は本当だったようです。
一番は、自分で実際にその場に行ってみて、
体験してみることが大事なのだということが良くわかりました。
色々な都合上、そうできないことが非常に残念です。
KARCHER スチームクリーナー SC1040 [自腹でモニター]
土曜は娘のバドミントンの大会、日曜は学校の参観日と続いて
週末の休みが 1 日もありませんでした。
月曜だというのに、すでにヘトヘトなんですけど・・・大丈夫かしら。
途中で休みが欲しい気分です。
こういうヘトヘトなときは、家事も楽にできたらいいな・・・ということで
購入からわずか半年で壊れてしまった パワフルスチームモップの代替品として
スチームクリーナーを購入してみました。
スチームモップが 2 台も早死したのに、本当、懲りてないというか
そうまでして機械に頼りたいほど、床掃除が嫌いなのです。
KARCHER と書いて「けるひゃー」と読むのですね。
この会社のホームページ を見てみたら
「KARCHER と言えば高圧洗浄機」
「欧米では "ケルヒャーする"= "高圧洗浄する" という表現が日常会話として使われている」
のような言葉が並んでいます。
さて、信用できるのか・・・?
Amazon で注文して、届いた商品がこちら。
なんだか部品がたくさんあって、面倒なイメージです。
床さえきれいになればいいので、もう少し安く、
少ない部品の商品を開発してくれないだろうか。
そっけないマニュアルを片手に部品を組み立て、タンクに水を入れ
(最大 1 リットル入ります)
電源を入れて待つこと 5 分。
ようやくスチームが出るようになりました。
掃除をしてみると、スチームモップのようにスチーム出しっぱなしで掃除をするのではなく
3 秒くらいスチームを噴射したら、噴射をストップし
出た分のスチームだけでしばらく床を拭く、というスタイルになっています。
分かりにくいですかね・・・?
常にしゅうしゅう言わせながら掃除をするわけではないようです。
そうすると水分多すぎで、良くないようです。
このように、少しずつスチームを出しながら掃除をすると、
1 リットルの水は 3LDK の我が家の掃除には多すぎることが分かりました。
次回からは 500 ml でもいいかもしれません。
で、肝心の床の掃除具合ですが・・・どうも良く分かりませんでした。
シャークスチームモップ のとき みたいに「画期的にきれいになった!」
という感動がないのです。
定期的に掃除をしているから、基本的に床がきれいであるのか
(我が家に限ってそういうことはないはずなのですが・・・)
スチームモップと性能的に代わりがないから、目新しさに欠けているだけなのか
掃除後もあまり感動はありませんでした。
ですが、水を入れるタンクが金属でできていて
入れた水が高温の時には水をこぼせないようになっている(注水口が開かない)ところとか
床拭き用のヘッドにはさむ雑巾は、付属のものでなくてもいけそうなところなんかは
さすがドイツ製、無骨だけど丈夫なイメージです。
この製品がどれくらいの間使えるか・・・乞うご期待。
この製品が壊れたら、
いいかげんスチームで床を掃除することをあきらめようかな・・・と思います。
何度も掃除をしてみて思いましたが、要は
高温の水さえ確保できれば、そこまでスチームモップにこだわる必要はないのかも
と思えてきました。
ただのモップに熱湯かけて床拭きしてみたら、案外いけるかもしれません??
衝動家族 [活字中毒のトモ]
銀色 夏生さんのお兄さん「せっせ」がお母さんの「しげちゃん」を介護しながらつづる
ユーモラスな日記。介護日誌も
「ばらとおむつ」、「珊瑚の島で千鳥足」、「しげちゃん田んぼに立つ」と続いて
今回が最終回だそうです。
最終回とはいっても、別にしげちゃんが亡くなったわけではなく
文章を書いているのはお兄さんのせっせなのに、銀色 夏生名義で本が出ていることに対して
何人かの方から質問やお叱りが来たことに、銀色さんがうんざりしたのが理由のようです。
さて、「ばらとおむつ」が出たのが 2007 年ですから、かれこれ 5 年以上も、
独りでお母さんの介護を続けているせっせ。
確か「珊瑚の島で千鳥足」では、しげちゃんを南の島に連れて行ってそこで暮らしたい
みたいな事を書かれていたと思いますが、今回それを実行されたようです。
なんと、80 歳を越えたしげちゃんを連れてタイまで行ってます!
しかも行き方が唐突過ぎる。
しげちゃんには正しい行き先を告げずに「ケアセンターに行くから」とだまして日本を出国!
帰る日も知らせないままなんと 8 日もタイに滞在しています。
さらにその旅行の中身もぶっ飛びでした。
1 日 1 食、それもホテルでの朝食バイキングのみを食べ続けながら
ワット・ポーやマーケットへ行ったり
試しに高級な病院の診察を受けたり、賃貸住宅を見せてもらったり。
実際に南の島で暮らすとどうなるか、お試しの旅だったようです。
私もその昔、沖縄に転がり込む前に 1 週間程度ずつ何回か
沖縄での暮らしを実体験しましたっけ。
でもなんてせわしない、そして楽しみのない旅なんだ!!
私がしげちゃんなら、行き先も知らせてくれない時点で思い切りキレますね。
ところが、しげちゃんはそういう人ではないようで
急に連れて行かれたタイでも「今ここ」にあるものだけを目いっぱい楽しもうとしていました。
この人きっと、人生を楽しむのが上手な人です。長生きするよ。
せっせも無茶するよなー・・・と思いながら本書を読み進めましたが
最後の方で「大悟」って大きなフォントで書いてあるところあたりを読んだら
やっぱり、老人を介護しながら長年暮らしていくのって大変なんだ、
相当なストレスに違いないと思ったのでした。
「明日死んでも誰も気づきもしないだろう。しかしそれだけ私もしげちゃんも自由だ」
この気持ちを言葉にできる人は強いです。いい台詞だと思いました。
そう遠くない将来の為に書き留めておきます。
読んでみて、タイでの介護は思ったより大変そうだと思いました。
タイほど暑くはないけれど、沖縄だとどうでしょうかね・・・?
人件費の安いメイドさんがいてくれるわけではないし。。
いい機会なので、ちょっと調べてみます。
パンツを脱ぐ勇気 [活字中毒のトモ]
何かの記事で、米国製エリートは本当にすごいのか? という本が紹介されていて
面白そうだと思って Amazon を見てみたら、
「あわせて買う」コーナーでこの本が紹介されていました。
こちらの方が面白いかも?と思って購入してみたのですが・・・
読了してみたら、何故この本を買いたいと思ったのか、ちょっと微妙でした。
この本の著者である児玉 教仁さんは、
三菱商事に入社後ハーバード・ビジネススクールに入学し、MBA を取得されていますが、
本書は彼がハーバード時代に参加した「バッファローウィング祭り」なる催し物で
見事チャンピオンに輝いたときの心情や大会攻略法をまとめた回顧録のようなものです。
海外へ留学したり、仕事で何年も住むハメになった人なら誰でも感じるであろう
疎外感や孤独感に打ち勝つ勇気、すべてをさらけ出して相手の懐に飛び込む勇気
それが「パンツを脱ぐ勇気」です。
ううむ・・・海外へ出たことがある人なら、たいてい同じ気持ちを共有できると思います。
逆に言うと、結構ありふれた物語であるということです。
この本を読まなくても、実際に数ヶ月でも海外で暮らしてみれば
イヤっちゅうほどこの本に書かれた心情を理解できるはずです。
こんなことを何をいまさら本に・・・?というのが、私の率直な感想です。
唯一面白かったのが、児玉さんにはオーラのようなものが見えるということです。
彼は、大勢の人が集まり、その人たちが興奮したり満足したりすると
その人たちの頭上に赤い帯が揺らめくのが見えるといいます。
興奮している人のオーラは目に見えやすいのか?
しかも、そういう心理状態を表すオーラは赤だったのね。
妙に説得力があって、私もオーラを見てみたいと思いました。
そういう本ですので、どのような人が読むといいのか・・・考えてみたのですが
留学に憧れている人が読むと、今から待ち受ける困難の多さに驚愕して
テンション下がりそうですし
既に海外生活を経験済みの人が読むと「こんなことなんで本にするんだろ?」と
拍子抜けするかも。
現在まさに留学中で、尻尾を巻いて帰りたいと思っている人なら
良いカンフル剤になるかもしれません。
でもそうなると・・・読者層薄いなあ。
損をしない思考法 [活字中毒のトモ]
ロシア政治経済ジャーナル で紹介されていた本です。
川島 和正さんて誰?と思って 彼のブログ を見つけて読んでみました。
年収 1 億円のスーパーアフィリエイターだそうです。
彼が色々と本を読んだり、実際に行動してみたりして認識した
「損をしない方法」 88 個が紹介されています。
「得する方法」ではなく「損をしない方法」というのがポイントのように思います。
中を開いてみると
・10 円単位の節約はほとんど意味がない
・会社員はお客様より上司のニーズにこたえたほうが出世しやすい
・資産より健康を大事にした方が後悔しにくい
などなど、日常の他愛もない出来事に対してどんな選択肢を選ぶと
損しないように生きられるかが示されています。
88 の方法は、ロシア政治経済ジャーナルの号外 に全部箇条書きで書いてありますので
興味をもたれた方は、まずこちらをお読みになるといいかと思います。
88 個すべてを理解したときに、どんな人生が開けるか・・・乞うご期待。
本を買って読んでみた感想ですが、
この本と、先日読んだ 君は1万円札を破れるか? は、
お金への視線がよく似ていると思いました。
お金をためるのが上手な人は、やはり目線が似ているのかも・・・?
それにしても、どうして立て続けに似たような本を読むことになったのか?
何かに呼ばれているのかもしれません。
どちらもお金を貯めようと思って買ったわけではないのに
何故かお金に関する本でした。
ひょっとして、こういう本、世の中で今人気で、増えているんでしょうか。
ちょっと前まで流行っていたポジティブばかりを表に出すような宗教本ではなく
少し肩の力を抜いて読める本です。
とりあえずひととおり読みましたが、88 個もの方法をすべて覚えるのは難しいので
暇なときにちょくちょく読み返してみようと思います。
プラチナデータ [活字中毒のトモ]
この作品が 映画化 され、
娘が好きな二宮くんが主役を演じる予定ということで、
娘が自腹で単行本を買ってきました。
娘: 「後ろにあと 2 人、読むのを待ってる人がいるから、早く読んでね」
・・・そこまで急かされたら仕方ありません。ゴールデンウィークの数時間で一気に読みました。
警察の犯罪検挙率が下がる中、DNA を使った捜査システムが導入されます。
犯人の DNA が分かるような遺留物が一つでもあれば、
それを使って犯人の体型や顔立ちまで詳細に再現できる、高度なシステムでした。
ですが、そんなシステムにも解読できない DNA データが検出される殺人事件が
次々と起こるようになり、ついにはシステムの開発者までが殺害されてしまいます。
非常に読みやすい本だったので、一気に読みましたが
読了後の感想は「・・・」でした。
私ならまず買わない本です。
なんというか、たくさんのトピックを扱っているのに
そのすべてをすごく簡単に流してしまっている感じがして、好きになれませんでした。
また話のオチのつけ方も、あれでいいのかな・・・?
実際にこんなことが起こったら、あんな生ぬるいことではすまないだろうなという
違和感が残りました。
自分でこの方の著書を買って読むことは、たぶんないと思います。
文庫になったら旅の友にすると、読みやすくていいかもしれませんね。
ぶ厚い本で、内容盛りだくさんだったのですが、感想は言葉少なといった感じ。
なんともいえない後味の悪さが残る作品です。
君は1万円札を破れるか? [活字中毒のトモ]
本山 功二さんのサイト で紹介されていた本です。
日本が破産すると、実際にどうなるのかがシミュレーションされていると聞いて
面白そうだと思って読んでみました。
国家破産の話と聞いて、著者はてっきり経済学者だと思っていたのですが
略歴を読んでびっくり、この方脳機能学者です。
他にも、計算言語学や認知心理学にも詳しいそうで
実業家としても成功しておられるようです。
なんて多才な人なんだろう!と思って本書を読んでみると
経済に的を絞って書かれた本ですが、なんというか、著者の人生に対するスタンスというか
色々な分野で成功を収めた秘訣みたいなものを読み取ることができます。
現代社会はお金をほしい物と交換することで経済が成り立っていますから
一万円札を破るなんて勿体無いこと絶対にできないと思うのですが
著者はそれを「アナタが洗脳されているからだ」と言います。
お金なんて、単なる紙切れに過ぎず、本質は単なる情報に過ぎないのだ
お金に絶対的な価値なんてない
お金がなくても死なない
お金は自分が望んだだけ生み出すことができる
だからお金に縛られない人生を送りましょう。
まとめるとこんな感じになります。
これらを説明する中で、現在の資本主義では情報が相当歪められて私たちに伝えられ
そのせいで私たちが不当に貧乏な生活を強いられていること
(つまりお金に余計に縛られて生きていかなくてはいけなくなっていること)
を分かりやすく解説してくれています。
また、国家破綻ってどういうことなのか?
本当に巷で言われているように、とんでもなく大変なことなのか?
という問いにも鮮やかに答えを出してくれています。
そして気になる「お金から自由になる方法」ですが
自分の提供する情報をいかに高価に見せられるかによって
得られる報酬が違う、というのは良くわかりました。
問題は、何を提供すればいいのか、さっぱり分からないということです。
二酸化炭素排出量で儲けようとする人たちと勝負しないといけないんですよ?
どうしたらいいんでしょうね・・・?
今の時点では「これだ!」というアイデアは出ませんでした。
こういうのもセルフイメージをアップさせれば、解決できるんでしょうか。
お金を持っている人は誰もが「お金を得るのなんて簡単だ」と言います。
そう言うからには、きっと本当に簡単なんだと思います。
では貧乏な人はどうしていつも貧乏なのか?
セルフイメージが低いから?
違いはどこにあるんでしょうね。
著者は失敗を恐れずに色々なことをやればいい、といいます。
借金ができても、踏み倒せるものもある、とも。
たぶんお金に対するスタンスが、私とは全く違うのだと思います。
自分のお金に対するスタンスを変えられれば、
お金を得ることがもっと簡単になるのかもしれません。
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