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視聴率ゼロ! [活字中毒のトモ]


視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦

視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦



TOKYO MX でプロデューサーを務めておられる、大川 貴史さんの著書です。
有名番組「5時に夢中!」が人気番組になるまでの舞台裏のお話をメインに、
大川さんの仕事観や人生観が語られています。

この番組、沖縄では放映されていないので、私は実際に見たことがないのですが
そもそも TOKYO MX 自体が「誰も期待されずに生まれた」テレビ局であり
こんな局がヒットを飛ばすことを、誰も期待していなかったからこそ
奇想天外な発想が採用され、面白い番組が作られていったようです。
また、プロデューサーの大川さんご自身も思いがけず野球人生を断念して
偶然 TOKYO MX に就職し、「5時に夢中!」のプロデューサーとなる前までは
営業や CM 運行部、スポーツ部など、まったく異なる部署で仕事をされていたというから驚きです。
そんな方が、いきなりプロデューサーに抜擢され、視聴率を取れる番組を作り出す。
その秘訣っていったいどこにあるのか・・・?

大川さんいわく
「僕は面白くないし、プロデューサーとしての素質があるわけでもない。
こんな僕でも “面白い” と思う番組を作れたら、それは多くの人が “面白い” と思う番組になるのだ」
そうです。ご本人は、野球とプロレスが大好きな、普通の人なのだそうです。

読んでみて思いましたが、この本も非常に分かりやすく書いてあります。
難しい言葉は一切使われていないです。
また、この方いい意味で、とても体育会系のおじさんで、
人とのコミュニケーションをとることを躊躇しない人だと思いました。
「人に分かりやすいやり方で、物事を伝える」ことが上手な人です。

また本当は主婦層をターゲットに作られた番組であっても
番組へ寄せられるお便りの多くがが水商売の人たちからだという事実が分かると
あっという間に路線を変更できる、思い切りのよさも、成功につながっていると思いました。
やりたいことをすぐに実行できる小さなテレビ局で、
行動力のあるプロデューサーが、周りの人たちをぐいぐい引っ張っている
そんな姿が想像できます。


視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦

視聴率ゼロ!: 弱小テレビ局の帯番組『5時に夢中!』の過激で自由な挑戦

  • 作者: 大川 貴史
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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