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最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ [活字中毒のトモ]


最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

  • 作者: 椹野 道流
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/06/17
  • メディア: 文庫


何故この本を Amazon の欲しいものリストに入れたのか
今となっては記憶が定かではありません。そういう本多いです。
読んでみてから調べてみると、このお話はシリーズ化されており
これが最新作のようです。
一番最初のお話は「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵」らしいです。
シリーズものの最新刊をいきなり読みましたが、割と大丈夫だったというか
この 1 冊だけ読んでも話についていけるようになっていました。

ワイルドな風貌の店長夏神が経営する定食屋「ばんめし屋」ですが
梅雨で 3 日間も降り続く雨の為か、客もまばらです。
「幽霊でもいいから、お客様に来ていただきたい」とロイド(メガネの付喪神)がつぶやいたところ
死にたてほやほやの幽霊が、本当に店に入ってきました・・・。

上の 4 行を書いた時点で「ありえない」と思いました。
設定がぶっ飛びすぎていて、ファンタジーと言ってもいい感じですが
読んでみるとそうでもないというか、意外と普通に読めるのがびっくりです。
ただ、このお話は芦谷が舞台なのに、関西弁を操るのが店長の夏神だけという
不思議な設定です。主人公の海里も、その家族も芦谷の人であるはずなのに標準語を話します。
なんででしょうね?やっぱり小説で関西弁ばかり出てくると読むのが大変なんでしょうか。
細雪」とか読んだ時は平気でしたけどね。
それは私の母語が関西弁だからかもしれません。

あと作者が Yes と言えば、すぐにドラマ化されそうな感があります。
美味しい料理も出てくるし、主人公はイケメンだし
視覚に訴えるものが強いです。

またお話の中で、幽霊の塚本君は、生前あまりこだわりのない人生を歩んだようで
成仏の仕方が分からなくて困っていましたが
私だったら死んだときに成仏できるかどうか考えて
「できる」と即答できない自分に困りました。
この世未練がなさすぎるのも良くないようです・・・が、ここまで考えて
まだ死んだことがないので、死後の世界があるのか、本当に成仏という行為は存在するのか
分かっていないということに、はたと気づきました。
考えるだけ無駄だったようです。



最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

  • 作者: 椹野 道流
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/06/17
  • メディア: 文庫



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