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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること [活字中毒のトモ]


未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書


Amazon でお薦めされたので、買ってみました。
日本人ならみんな薄々気づいているであろうことが、分かりやすい文章で書かれています。
この本によると、日本は近い将来人口が激減し
スカスカになった国土には、税収不足で予算確保がままならないまま
老朽化したインフラが放置され、充分な行政サービスが行き渡らないまま
独り暮らしの高齢者がパラパラと住み続けている社会になるそうです。
そりゃそうですよね、子どもを産んで育てるのに、こんなに費用がかかる国では。

そして「日本を救う 10 の処方箋」として、下記が提示されています。

1. 高齢者を削除
2. 24 時間社会からの脱却
3. 非居住エリアを明確化
4. 都道府県を飛び地合併
5. 国際分業の徹底
6. 匠の技を活用
7. 国費学生制度で人材育成
8. 中高年の地方移住推進
9. セカンド市民制度を創設
10. 第 3 子以降に 1,000 万円給付

詳細は本書をお読みいただくと、よく分かると思います。
私が面白いと思ったのは「8. 中高年の地方移住推進」で
中高年を「もう 1 度(もしくは今から)大学に入学して学びなおしたい」
という気持ちにさせることで、地方大学に入学させ、地方に引っ越してもらうプランです。
こうすれば、少子化で困っている大学も、倒産せずに済んで 1 石 2 鳥。
これ、私やりたいです。だけど私が行くとなると、てっとり早く琉大とかになりそう。
内地の大学を出たので、逆に今身近なところにある琉大に興味がわきます。

あと、子どもを 1 人しか産まなかった私が、
何が違っていたら子だくさんの家庭を持っていたかも想像してみたのですが
子育てに理解のあるパートナーと、経済力が、やっぱり大事だと思いました。
今は誰もが仕事をする時代になりましたが、
ゆとりのある生活ができるほど稼げている人は少なくて
子どもを持つのはほとんど趣味に近いものになっているので
第 3 子にといわず、生まれてくる子全員に 1,000 万円支給してくれるとか
学費を全額免除にしてくれるとかだと、もう少し産む人も増えるかもしれません。
あとは子供を産んでも仕事を継続できる環境を整えることです。
子どもが病気になった時に休みやすい職場にするとか
病気の子を預かってくれる施設を増やすとか、そのあたりが変わったら
子どもも産みやすくなるのにな、と思いました。

会社で病児保育付きの保育園、作ってくれないかしら。
・・・よく考えたら、そういう保育園ができても、私はもう利用しないんですよね。
ですがそれを言ってしまうと、何も変わらないと思うので
今度は娘が同じ立場になった時に、働きやすい環境を整えるつもりで
いろいろ考えていこうと思いました。



未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書



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