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2017年08月| 2017年09月 |- ブログトップ

どのマンション管理組合も陥る管理会社頼みの7つの失敗とその回避策 [活字中毒のトモ]



賃貸住宅に住んでいる私は、マンションの管理には特に興味がないのですが
宅建の勉強をしていて区分所有法がどうしても上手に覚えられなくて
何か面白い勉強法はないかと思って、区分所有法に関する本を Amazon で探してみたところ
マンション管理士やマンション大規模修繕のノウハウ本が検出されました。
いくつか Kindle Unlimited を使ってダウンロードしてみたうちの、第 1 弾がこちらです。

起業革命コンサルタントの菅谷 信雄さんの著書です。
ご自身がお住まい豊島区内某マンションで、管理組合の理事長を複数回務めたご経験を
まとめた本のようです。
78 ページにまとめられていて、読みやすかったです。

菅谷さんがマンションの管理組合の業務に携わって 20 数年。
その間に理事長を数回務め、理事会の役員ではない年も
マンションのご意見番として理事会に参加されるそうです。
マンションに入居すると、管理組合には必ず加入しないといけないので
そこがすごく面倒だと思って、それがマンションを買わない理由の 1 つとなる私とは
真逆の資質をお持ちの方のようです。
こういう方がいてくださると、マンションの管理がきちんとなされるのでしょうね。

面倒だと思いがちな管理組合の運営ですが
管理会社に任せきりにせずに、自分たちが積極的に介入すべきというご意見は
本当にその通りで、それを入居以来ずっとやり続けておられる菅谷さんは
相当なエネルギーをお持ちの方と思います。
これを読むだけで「面倒。。」と思ってしまう私とは、本当に大違い。

また理事長の仕事が非常に大変であることに驚きました。
多額のお金を運用して、必要な設備を決め、業者から見積もりを取り
管理会社とも連携して・・・本当に大変です。
そしてそれを無給でやる。
普通に企業に勤めていたら、有給でやることばかりです。
また理事の権限はかなり大きなものなのですね。
高額のお金を管理できるし、やろうと思えばコネを使って業者を選ぶこともできる。
マンションの住人なんて、たまたま同じマンションに住むことになったというだけで
どういう素性の人かも分からないし、正確なんてもちろん分からないのに
持ち回りで理事会の役員をすることは、本当に理にかなっているのでしょうか。
企業の社長職が持ち回りとか、聞いたことがありません。
起業と比べるな、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
この本に書かれていることが事実だとすると、マンションの管理組合の運営って
企業の運営と変わらないくらい大変だと思いました。
ですが住むためのメンテナンスというか、快適に住宅に住まうには
それなりの労力が必要なのですね。大金を出して家を買っても、生涯に渡って
色々とメンテナンスが必要なようで。買ったら終わり、でないのはよく分かりました。

それで区分所有法は理解できたかというと・・・そうでもないです。次行ってみよう。



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フォース・ターニング [活字中毒のトモ]



メルマガロシア政治経済ジャーナル」の発行者、北野 幸伯さんが薦め、
監訳が戦略学者の奥山 真司さんときたら
買わねば・・・と思って買ってみましたが、なんだか読みにくい本でした。

そもそもこの本は、もともとアメリカで 1997 年に出版されたようです。
そして、20 年の年を経て、日本語化されました。
何が興味深いって、この本の中身は、ざっくり書いてしまうと政治経済のサイクル理論なのです。
20 年で世代交代が起こるたびに、世の中も大きく変わっていくというお話。
それで、出版から 20 年経った今、この本に書かれていたことは、当たったの?外れたの?

読んでみても、あまりよく分からなかったのです。
というのも、この 20 年の波を表す表がめちゃめちゃ分かりにくくて
一体何を説明したかったのか、一読しただけではさっぱりでした。
というわけで、自分が理解できるように、おさらいのつもりでこの記事を書いています。

歴史上で起こった出来事にはパターンがあって、英米社会ではおよそ 20 年ごとに
新しい時代がやってくるそうです。そしてその節目は大まかにいうと 4 つあって
それらが一通りやってくると、また元の時代に戻ると・・・つまり循環しているそうです。
ただし時代はきっちり 20 年で移り変わるというわけではなくて(そりゃそうですよね)
誤差も合わせると、1 循環終わるのに大体 100 年くらいかかるそうです。
なぜかというと、人の一生がだいたそれくらいで終わるから、とのこと。
1 つの節目を 1 世代が担うわけで、世代交代が起こるたびに、節目も変わるそうです。

本書によると、これまで 5 つの循環を経ているそうです。

序盤: イタリア戦争から始まった循環(1494~1568)
第 1 の循環: オランダ独立戦争から始まった循環(1568~1672)
第 2 の循環: スペイン継承戦争から始まった循環(1672~1792)
第 3 の循環: フランス革命とナポレオン戦争から始まった循環(1792~1914)
第 4 の循環: 第 1 次、第 2 次世界大戦から始まった循環(1914~)

でも循環が始まるのは戦争が起こった時、とか言いながら
循環がスタートするのは戦争が終わった後からのようです。
計算合ってるか?そこが合わないから、何を言っているのか分からなくなったんですね。
循環が終わるきっかけが戦争で、それは第 4 の節目に起こるけど
新たな循環が始まるのは、戦争が終わった後って言ってくれれば、分かりやすいのでは?

4 つの節目は下記のとおりです。

1. 高揚(現在の節目では 1945~1964)
季節で表すと春。制度が強まって、個人主義が弱まる上昇的な時代。
新しい社会秩序が浸透して、古い価値による制度が崩壊していきます。
「預言者」の世代が生まれる節目。彼らの外的人格(ペルソナ)は伝道師。

2. 覚醒(現在の節目では 1964~1984)
季節で表すと夏。精神面での激変が起こる、情熱的な時代。
既存の社会秩序が、新しい価値観による制度から挑戦を受けます。
「遊牧民」の世代が生まれる節目。彼らの外的人格(ペルソナ)は喪失。

3. 分解(現在の節目では 1985~2007?)
季節で表すと秋。個人主義が強化されて制度が弱まる下降的な時代。
古い社会秩序は衰退して、新しい価値観による制度が植え付けられます。
「英雄」の世代が生まれる節目。彼らの外的人格(ペルソナ)は兵士。

4. 危機(現在の節目では 2008?~2026?)
季節で表すと冬。社会が激変を迎える決定的な時代。
古い価値観が新しいものと代わり、社会秩序の変化を推進します。
「芸術家」の世代が生まれる節目。彼らの外的人格(ペルソナ)は沈黙。

ただし、外的人格(ペルソナ)は、必ずしもぴたりと一致するわけではなく
違う外的人格(ペルソナ)が当てはめられることも多いようです。
他にも「ベビーブーマー」とか「第 13 世代」とかありました。

私たちは第 2 次世界大戦が終わった時から始まった第 4 の循環を生きていて
今「4. 危機」の段階にいるそうです。
この本では「3. 分解」が 1980 年代半ばから始まって、
2000 年代半ばに終了することになっている、と書いてありましたが
「4. 危機」に入ったのはいつなんだろう?2008 年のリーマンショックあたり?
そうだとすると、本書では「4. 危機」が終わる年は 2026 年と予測されていましたが
誤差も考えて 2030 年くらいまでは、世界の情勢は不安定で
いつどこで戦争が起こっても仕方がない時代であると考えていいかもしれません。
でも「4. 危機」の時代に登場した新しいアメリカの大統領がトランプさんということは
今後アメリカはどのような社会になるのか、ちょっと想像がつきませんね。

ただ、現在は「遊牧民」の世代が政治の表舞台に出て頑張っていて
年老いた「預言者」の世代がそれを助けてくれるか、どうなのか?
という時代であるようです。
ルーク・スカイウォーカーを助けてくれるオビ・ワン・ケノービみたいな人がいるのか
白雪姫の継母みたいに足を引っ張る人が出てくるのか
そこもよく分からなということで・・・予測って本当に難しいです。
私は「遊牧民」の世代ですが、この世代はサバイバル能力が高いそうです。
社会が本当に危機である時代に、中年期に差し掛かるからだそうです。
私たちは、年老いた芸術家が放棄した
家族とコミュニティの儀式を再構築する役割を担うそうです。本当か?



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海の旅亭おきなわ名嘉真荘 [沖縄]

先日、誕生日を祝うために夫が予約してくれました。
夫よ、いつもありがとう。

ここを訪れるまで、沖縄に和風の旅館があるなんて、知りませんでした。
この旅館のサイト を見てみると、
北海道の会社が経営しているようです。
近日オープン予定の「ホテルアクアチッタナハ by WBF」も、
北海道の会社が経営してませんでしたっけ?
北海道、景気いいんですかね。

話が逸れましたが、海の旅亭おきなわ名嘉真荘は昨年の 12 月に開業したばかりの
とても新しくてきれいな旅館でした。

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入口はこんな感じです。
個室が 25 室あるようですが、すべてオーシャンビューとのことです。

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私たちが泊ったお部屋から見えた海。
高台にあるので、ビーチに直行というわけにはいきませんが
眺めは良いです。
もう少し天気が良かったら、伊江島のタッチューが見えるはずです。

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泊ったのは「オリジナルルーム(洋室)」です。
旅館なのですが、眠るのはベッドです。
和式と洋式を上手に取り入れている、今風のお部屋でした。

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そして各部屋に良い景色を見れるお風呂が付いています。
ただ、別で大浴場もあるので、こちらのお風呂は私は使いませんでした。
大浴場も見晴らしがよくて気持ちよかったです。

お部屋に作務衣が置いてあって、それを着て食堂に行けます。
風呂上がりにゆったりとご飯をいただくことができました。
ご飯は、沖縄と北海道、両方の食材をふんだんに使った和食のコースです。

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いくつか撮り忘れたお皿があると思いますが、それでもこの品数。
どれも美味しかったです。

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朝ごはんも豪勢です。しかも、ご飯と汁物の他に、いくらもお代わり自由でした。
いくら食べ放題・・・さすが北海道。
沖縄では考えられない組み合わせの料理が新鮮でした。

キレイなお部屋でくつろいで、大きなお風呂にのんびりつかって
美味しい料理を堪能できる宿です。
日本的な部屋や食事を楽しみたいのか、外国人客が多めでした。
ただ・・・コストパフォーマンスはあまり高くないかも。
旅館で温泉につかり、フルコースの料理を食べるとなると、どうしてもそうなるのかもしれません。


■海の旅亭おきなわ名嘉真荘の Web サイト
http://www.okinawa-ryotei.jp/
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未来の年表 人口減少日本でこれから起きること [活字中毒のトモ]


未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書


Amazon でお薦めされたので、買ってみました。
日本人ならみんな薄々気づいているであろうことが、分かりやすい文章で書かれています。
この本によると、日本は近い将来人口が激減し
スカスカになった国土には、税収不足で予算確保がままならないまま
老朽化したインフラが放置され、充分な行政サービスが行き渡らないまま
独り暮らしの高齢者がパラパラと住み続けている社会になるそうです。
そりゃそうですよね、子どもを産んで育てるのに、こんなに費用がかかる国では。

そして「日本を救う 10 の処方箋」として、下記が提示されています。

1. 高齢者を削除
2. 24 時間社会からの脱却
3. 非居住エリアを明確化
4. 都道府県を飛び地合併
5. 国際分業の徹底
6. 匠の技を活用
7. 国費学生制度で人材育成
8. 中高年の地方移住推進
9. セカンド市民制度を創設
10. 第 3 子以降に 1,000 万円給付

詳細は本書をお読みいただくと、よく分かると思います。
私が面白いと思ったのは「8. 中高年の地方移住推進」で
中高年を「もう 1 度(もしくは今から)大学に入学して学びなおしたい」
という気持ちにさせることで、地方大学に入学させ、地方に引っ越してもらうプランです。
こうすれば、少子化で困っている大学も、倒産せずに済んで 1 石 2 鳥。
これ、私やりたいです。だけど私が行くとなると、てっとり早く琉大とかになりそう。
内地の大学を出たので、逆に今身近なところにある琉大に興味がわきます。

あと、子どもを 1 人しか産まなかった私が、
何が違っていたら子だくさんの家庭を持っていたかも想像してみたのですが
子育てに理解のあるパートナーと、経済力が、やっぱり大事だと思いました。
今は誰もが仕事をする時代になりましたが、
ゆとりのある生活ができるほど稼げている人は少なくて
子どもを持つのはほとんど趣味に近いものになっているので
第 3 子にといわず、生まれてくる子全員に 1,000 万円支給してくれるとか
学費を全額免除にしてくれるとかだと、もう少し産む人も増えるかもしれません。
あとは子供を産んでも仕事を継続できる環境を整えることです。
子どもが病気になった時に休みやすい職場にするとか
病気の子を預かってくれる施設を増やすとか、そのあたりが変わったら
子どもも産みやすくなるのにな、と思いました。

会社で病児保育付きの保育園、作ってくれないかしら。
・・・よく考えたら、そういう保育園ができても、私はもう利用しないんですよね。
ですがそれを言ってしまうと、何も変わらないと思うので
今度は娘が同じ立場になった時に、働きやすい環境を整えるつもりで
いろいろ考えていこうと思いました。



未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

  • 作者: 河合 雅司
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/06/14
  • メディア: 新書



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