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決断力 [活字中毒のトモ]


決断力 (角川oneテーマ21)

決断力 (角川oneテーマ21)

  • 作者: 羽生 善治
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 新書


人工知能の核心」を読んだ時に、
羽生さんの書かれた本をもっと読んでみたいと思って購入しました。
そして 1 年以上寝かせていたようです。
ですがどれだけ寝かせようが、羽生さんの書いた本は為になります。
そもそもこれは、もう 10 年以上前に出版された書籍ですが
今読んでも非常に為になるというか、
羽生さんのバランスの取れた考え方が随所に出ていて、共感できるところが多く
あっという間に読んでしまいました。

「プロレベルのチェスプレイヤーは早死にする」という都市伝説 があったり
ボビー・フィッシャーのような変なプレイヤーが多くいたりするので
チェスとよく似た将棋の世界も、なんとなく似たような感じではないかと
思ってしまいます。
色々なサイトを読んでみたところ、
ブログ「おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせい」に
将棋棋士の平均的寿命について」という記事が書かれていました。
やっぱり将棋士も、チェス・プレイヤーと似たようなもの?
そのような世界で活躍されている羽生さんですが、
非常に広い視野で、総合的にものを見て文章を書かれる。
いや、将棋って基本的にそういう人が強いと思うのですが
羽生さんは何というか、それがきちんとご自分のものになっているというか
そういうことをしても身体に変な負担がかかっていない感じが素敵です。
願わくばそういう人に私もなりたい、憧れの人です。

この本を書いた当時の羽生さんは、35 歳で
まだまだ若かったのですが、もうすでに若いころよりも、
短時間で読む力は衰えた、と書いていらっしゃいます。
その代り、ただ読むのではなく、
経験を生かして思考の過程をできるだけ省略できるようになった、とのことです。
手だけでなく、そういう変化もきちんと読んでいらっしゃる。
余裕があります。
また 35 歳の羽生さんですら、衰えを感じていらっしゃったということなので
まもなく 45 になる私がモーロクしたと思うのも無理はない
・・・一緒にするなと怒られそうですが。
最近ほんとうに、色々なことを忘れるようになったし
パラレルタスクをこなせないようになりました。
それなのに、まだ 10 年以上仕事をしなくてはいけないし
年金なんてもらえるのは 20 年先。本当に大丈夫か?

話が変な方向に逸れましたが、このブログとは違って
本書はぶれない文章でわかりやすく書かれていますので
誰にとっても読みやすいです。お薦めします。



決断力 (角川oneテーマ21)

決断力 (角川oneテーマ21)

  • 作者: 羽生 善治
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/07/01
  • メディア: 新書



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