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発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 [アスペルガー]


発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: Kindle版


以前書店で立ち読みしましたが、目新しい内容はなかったので、購入しませんでした。
ですが今回、Kindle Unlimited に出ていたので、ダウンロードして読んでみたところ
面白かったというか、色々共感しながら読みました。
でも多分、普通の人が読むと全然「すごい仕事術」ではないです。
むしろ「コイツ、バカじゃねえの?」と思うかも。

著者の借金玉さんは、ADHD(診断済)で
コンサータという薬で症状を緩和しながら、営業マンとして働いていらっしゃいます。
彼のブログ を読むと、最近は執筆業も順調なようです。
そんな彼が、ご自身の経験を詳細に語ったのが本書で
発達障害を持つ人たちがこの本を読むと、共感すること間違いなしの内容となっています。
私は発達障害の診断を受けていませんが
たぶんかろうじて普通の人の枠に引っかかっているだけなので
本書を最初から最後まで「そうそう」と思いながら読みました。
そんな私の通勤かばんはこちら。

my bag2.png

LANDS' END のトートバッグです。
内と外にポケットがたくさんあって、とても便利です。
直立するし、比較的リーズナブルなので、会社で地べたに放置しても
全然大丈夫です。
マグカップと比較すると、かばんがいかに大きいか分かると思って
マグカップ置いてみたんですけれど、どうでしょうか。
めっちゃ重たいです。
測ってみたら、弁当なしで 3.5 キロありました。
でも、このかばんの中身はすべて必要なもので、
毎日「すべて使う機会があるもの」と思って会社に持って行っています。
また鍵や社員証、IC カードなどは、借金玉さんが言うところの「神隠し」に遭うので
紐をつけて持ち手に固定し、すぐに取り出せるようにしています。
人の顔も、家族以外はほとんど認識できません。
ほぼ毎日会っている同僚でさえ、社外で会ったら認識できる自信がないです。
机の上には本や書類がいっぱいで、数日前に使ったものは
もうどの層にあるのかわからないし
PC を置くために、とりあえず机の上にあったものすべてを
段ボールにつっこんで、そのままになっているものが数箱存在します。
ただただ眠りたい日も定期的にあります。
・・・まてよ、私、コンサータ飲んだ方がよくない?
でもとりあえず、診断を受けていないので、数々のテクニックを使って
「普通の人」として生きています。

発達障害を持つ人にただの事務職は向いていない、というのも痛いほどわかっています。
だけど「数字だけ出せば文句を言われないから、営業は実は向いている」
と言うほど割り切って、営業職になれませんでした。
だって物を売るのって、とてもエネルギーがいるのですもの。
お金を稼ぐスキルも、それほどありませんし。

人間関係の「見えない通貨」の章についても、本当にその通りと思って読みました。
私が 45 年かけて、頭の中にいろいろなパターンをインプットして
機械的に実践してきたことが、本書には文字で書かれています。
こういうマニュアル、もっと早くに手に取ることができていれば
少しは苦労が少なくなったかもね?
また私は会社経営者という立場を経験していないので
経営者という立場に立つと、儲かるかどうかがバロメーターになるので
人間関係のスキルがなくても、設けてさえいれば排除されることはない
という意見について、こんな世界があるのかと、興味深く読ませていただきましたが
経営者になるには、ものすごいエネルギーが必要と思われるのと
お金を稼ぐスキルが壊滅的に低いので、今後も経営者の立場を経験できないでしょう。
つまり、借金玉さんは発達障害を持つ人たちの中では
かなり高いスキルをお持ちなのだと思います。発達障害の人すべてが
彼のように、営業としてやっていけるかと言われると・・・それはない。
自分の書いたものでお金を稼げるとも思えない。
ですがみんな、何とかして生きていかなくてはいけないので、
自分のスキルをよく理解して、できることをやっていかなくてはいけないと思いました。



発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

  • 作者: 借金玉
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: 単行本



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